交通事故の後遺障害の種類について

精神の後遺障害

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交通事故によって精神に後遺障害が残ってしまう可能性があります。交通事故というのはとても恐怖な体験となります。それによってPTSDを発症してしまったり、身体障害で痛みや麻痺に悩まされてうつ病になってしまうケースがあるのです。このような精神的な障害についても、交通事故においては後遺障害として認定される可能性があります。

精神的な障害これらの精神的な障害のことを正式には非器質性精神障害と呼びます。器質性の障害というのは、外部から物理的な力によって受傷してしまい、それによって身体的に異常が生じてしまうことです。そして、精神的な障害というのは、非器質性であり、脳組織が器質的に損傷していないにも関わらず障害が出ているという意味です。こちらは高次脳機能障害身体性機能障害とは区別されています。

上記で紹介したうつ病やPTSDだけではなくて、他にも不安神経症や強迫神経症といったいわゆるノイローゼとされているものも障害となる可能性があります。あるいは統合失調症になってしまうこともあるでしょう。

このような精神的な障害に対してももちろん慰謝料を請求することができるでしょう。障害等級認定を受けることも可能です。ただし、基準に該当している必要があります。


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脊髄損傷

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交通事故によって脊髄損傷してしまうケースがあります。脊髄というのは小脳から胸椎や頚椎、腰椎といった脊柱管の中に存在している中枢神経のことです。こちらは人間の身体の中で重要な役割を果たしています。脳から送られる信号は脊髄によって手足に伝達されるのです。また、手足からの信号が脳へと伝わるときにも活躍します。

脊髄損傷このようにとても大切な神経が交通事故によって損傷してしまうことがあるのです。これは脊髄に強い力が加わった結果であり、これによって圧迫や断裂が生じてしまうことがあります。もし脊髄に損傷を受けてしまうと、脊髄損傷と診断されるでしょう。

脊髄というのは一度傷ついてしまうとそれが修復したり、再生したりすることはありません。そのため、手足の麻痺といった症状が出てしまってもそれは完治することはないのです。

脊髄損傷による症状はさまざまです。完全に神経伝達の機能が断たれてしまうのが完全損傷であり、一部が残存している場合には不完全損傷となります。完全損傷してしまうと四肢や体幹の運動機能が失われてしまうでしょう。感覚機能もなくなってしまいます。

このように脊髄損傷によって麻痺が生じてしまいます。その影響はとても大きいでしょう。


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交通事故による障害

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交通事故の被害はいつ起きてもおかしくありません。日本では昔と比較すると交通事故の件数は減っているのですが、それでもたくさんの方が交通事故の巻き込まれています。それによって、残念なことに死亡してしまうような方もいるのです。助かったとしても大怪我をしてしまったり、何ヶ月も入院しなければいけないようなケースもあります。

後遺障害また、見た目が一見無傷なように見えたとしても安心してはいけません。実は後遺障害が残っているというケースがあるからです。交通事故によって障害が残ってしまうことを後遺障害といいます。後遺症と同じような意味だと考えれば良いでしょう。さまざまな障害が残ってしまう可能性があるのです。これについてはきちんと慰謝料を請求することができます。生活に支障が出てしまうことがあるからです。場合によっては仕事にまで影響してしまうこともあります。

交通事故というのはとても恐ろしいものであり、注意している方はたくさんいるでしょう。しかし、自分がいつ交通事故の被害を受けてしまうのか分かりません。どんなに注意していたとしても、事故にあってしまう可能性はあるのです。そのときには後遺障害についての知識を持っていることは大切です。そうすれば、適切な行動を取れるようになるでしょう。こちらでは交通事故の後遺障害の種類について解説しましょう。さまざまな種類の後遺障害が存在しているのです。どのような種類があるのか分かりやすくまとめたため、参考にしてください。


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